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3~5ヶ月の子猫とはどんな生き物なのでしょうか。
その特徴や育て方をご紹介します。

生後3か月の子猫とは

3か月頃の猫ちゃんは、よくも悪くも「子猫らしい」時期です。
生後3か月頃の猫ちゃんは爪のしまい方を知らないため、飼い主さんの手足を傷だらけにしますが、悪気は一切ありません。
子猫特有のふわふわな毛並が味わえるのはこの時期だけです。
この頃には瞳の色がキトンブルーからその猫ちゃんがもつ本来の瞳の色に変化します。

■3か月頃のキャットフードの与え方

子猫は成猫のおよそ3倍のエネルギーを要します。
成長期の子猫は一日3~4回に分けて子猫用の高カロリーなキャットフードを与える必要があります。
キャットフードを与える際の注意点は「食べやすさ」です。
3か月頃の猫ちゃんには、歯が生えそろっていない子もたくさんいます。
噛みにくそうにしている場合、やや硬めにふやかして与えるようにしましょう。

子猫にキャットフードをお湯でふやかして食べさせてあげる方法
離乳食からドライフードに移行する際は、猫ちゃんの体重や体調と相談することが大切です。

4か月頃の子猫とは

4か月頃の猫ちゃんは、上ってはいけないところへ登ろうとして壁紙をボロボロにしてみたり、何でも噛んでちぎってしまったりと、破壊の天才です。
この頃は歯が生えそろい、筋肉もしなやかに成長するため、特に活発な時期と言えます。
この時期に好き放題させていると、成猫になっても悪さをします。
悪いことをしたら5分間ケージに入れ視線を合わさない、悪さを発見したら「コラ!」と大きな声で叱るなどのしつけを行うようにしましょう。

 

4か月頃のキャットフードの与え方

食事の回数は3~4回が目安です。
4か月頃には歯がすべて生えそろい、多少固いものも食べられるようになります。
ドライフードを与えてみて、よく食べるようであればそのまま与えます。
まだ噛みにくそうにしている場合は、すこしだけふやかしてから与えましょう。

 

5か月頃の子猫とは

5か月頃の猫ちゃんは、成猫と変わらないような顔つきになっています。
歯も乳歯から永久歯に生え変わるため、おうちの中に歯が落ちていてびっくり、なんてこともあります。
早い猫ちゃんは5か月頃から発情するため、スプレーおしっこや大きな鳴き声で飼い主を悩ませるかもしれません。
そろそろ獣医師と不妊手術の相談を行うようにしましょう。

5か月頃のキャットフードの与え方

5か月の子猫ちゃんには、子猫用のドライフードを与えます。
ご飯を与える回数は先月と同じく3~4回です。
この時期は成長ペースが緩やかになるものの、まだまだ成長期です。
顔や体つきが成猫のようでも、まだまだ子猫用キャットフードを与えましょう。

子猫が気を付けたい病気

子猫は体が小さく免疫力が弱いため、些細な病気でも衰弱から死に至ります。
特に子猫が気を付けたい病気をご紹介します。

・猫白血病ウイルス感染症
オンコウイルスの感染により免疫が低下し、食欲の低下により痩せてしまうほか、鼻水や発熱といった風邪に近い症状が現れます。
とくに子猫が発症しやすく、貧血を起こすと命を落とす確率が非常に高い病気です。
感染力の低いウイルスですが、ワクチンの接種で予防することが可能です。
獣医師と相談のうえ、必ずワクチンを接種するようにしましょう。
・鼻かぜ
ヘルペスウイルスが原因の猫ウイルス性鼻気管炎、通称「鼻かぜ」です。
人間と同じ風邪の諸症状が現れ、体の小さい子猫は重症化しやすい病気と言えます。
治療を行わず放置した場合、肺炎を併発しあっという間に命を落としてしまうため、動物病院の受診が大切です。
投薬治療のほか、鼻水をこまめに拭い体を温めることで早期の完治が望めます。
子猫の場合、目ヤニや涙で目が開かなくなることがあるため、濡らしたガーゼなどで目元を拭き、清潔を保ちましょう。

外飼いと室内飼い、子猫はどちらがおすすめ?

よく「猫が外に出たがるから出す」「おなかが減ったら帰ってくる」とおっしゃる飼い主さんがいます。
猫ちゃんの外飼いは果たして安全なのでしょうか?

 

外飼いのメリットは、なんと言っても運動量が増えることに尽きます。
自由に駆け回り蝶々を追いかけ、猫ちゃんにとってまさに自由自適です。
雨が降ればお家で休み、暖かい寝床とおいしいご飯が出てくるのですから、猫ちゃんにとって悪いことはないように見えます。
しかし、猫ちゃんを外飼いしている人の声をインターネットで集めると、以下のようになりました。

 

外飼いねこの口コミ
・子猫がカラスやキツネに喰われた
・車に轢かれた
・地域猫と間違われて不妊手術・耳カットされた
・猫の縄張り争いで大けがをした
・ボランティアに保護され帰ってこなくなった
・想定外の妊娠をしてしまった
・発情期の鳴き声で近所から苦情が入った

 

このように100%メリットがあるわけではなく、危険が伴うことを理解する必要があります。
また、これらの危険から猫ちゃんを守るため、ほとんどのボランティア団体は「生涯完全室内飼い」を引き渡し条件としています。
子猫の場合、怖いもの知らずで何にでも向かっていくため、交通事故の危険が大変高いのです。
猫ちゃんの自由を取るか、猫ちゃんの安全と長寿を取るか、よく考えたうえで決めるようにしましょう。

まとめ

今回は3~5か月の猫ちゃんについてご紹介しました。
子猫の時期はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
大きく健康に過ごせるよう食事と病気に気を付けて、一番かわいいこの時期をたくさん楽しんでくださいね。

 

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